どうも枝根英治です。

ラーメンにイタリアンパスタ、刺身にカレー、名前を聞いただけでもよだれが出てきてしまいそうですよね。

誰もが好きなこれらの食べ物でもやっぱりお店で食べるのは格別です。

家で同じものを作ろうと思っても、それを実現するにはなかなか難しく、やっぱりお店で作られるものは我々にはわからないほど試行錯誤を繰り返し作られたものなんだなと感心してしまいます。

さて、もうお分かりの方もいるかもしれませんが今回紹介する職業は飲食業界のお仕事です。

居酒屋、レストラン、バーなどそれぞれで多少の内容は、変わってくるかもしれませんがどれもキッチン、ホールと２つの業務に分ける事ができるので参考になると思います。

多くの人が飲食店での経験があると思うのですが、ホールスタッフの業務は接客が主になります。

料理を運んだり、お客さんの注文を聞いたり、テーブルの片付けを行います。

最近ではアイパッドやモニターなどを用いて注文を聞く手間を省いているようですが、それでも料理を持って行った際には注文を受ける事が多いです。

次にキッチン。
キッチンの主な業務内容はもちろん料理を作る事になります。

ただし一概に料理を作るといっても刺身担当、フライパン担当、揚げ物担当などそれぞれで作るものが分担されており、覚える事もなかなか多く、簡単にこなせるものではありません。

また、ピーク時にはいかにスピードを高めながら質のよいものを出すか？といった技術力や他にも効率の良さが求められてきます。

そして、当然料理をだせば材料も少なくなるため、仕込みも欠かせない業務となってきます。

ここまで聞くと大変そうに感じる飲食業ですが、お客さんと触れ合う機会も多く、スタッフと一丸となり業務を行う事はやりがいも多く、忙しい中にも楽しさを感じられるお仕事です。

自身の料理の腕も上がりますし、まかないがでればおいしい料理も毎日食べる事ができますね。

飲食業はメリットの多い、ひかく誰にでも始めやすい職業かもしれません。